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日本DCD学会第4回総会(臨時)について

はじめに

2020年は、新型コロナ感染拡大に伴い、日本DCD学会会則第20条1に従い、第4回日本DCD学会学術集会に開催する予定でした通常総会が開催することができなかったため、会則第20条2に従い、日本DCD学会理事会の審議の結果、特別な事情に応じて、会員に対して、原則メールで総会の議案を付した文書を送信して審議を行う開催方式(紙面開催)をとることにした。

本総会では、2020年9月1日時点で登録されている連絡先に対して紙面を送信することにした。メールによる送信を原則とし、2020年9月1日時点でメールを登録していない会員に限り、郵送することにした。

メールがリターンされた会員および郵便物が返送された会員に対しては、代替郵送および再郵送による事務作業によって十分な審議期間が確保できないという理由から、代替郵送および再郵送を行わない。

そのうえで審議期間中にメールのリターン数と郵送物の事務局への返送数から本総会の構成者数を算出し、会員の過半数以上に総会内容が書かれた紙面が届いたことを確認した段階で総会が成立したとみなすことにした。

2020年9月1日付けの会員数は206名で、リターンされたメール数は6通、事務局に返送された郵便物は0通であったことから本総会構成者数を200名とみなした。以上のことから、会員の過半数以上に総会内容が書かれた紙面が会員のところに届いたものとみなし、総会が成立しものとする。

紙面に書かれた内容について、反対意見がある場合に限り、メールを原則として(メールが難しい場合のみFAXもしくは郵便物)、審議期間中に日本DCD学会事務局に返信することができるものとする。郵便物については審議期間中に投函されていることがわかった郵便物までを対象とすることにした。

本総会の議案のなかで、反対意見の数が本総会の構成者数の過半数を超えた場合、その議案については理事会に付託するものとする。理事会は反対意見の内容を十分に吟味したうえで、理事会の過半数をもって、議案もしくは修正した議案を承認するか、承認しないか(廃案)を決定することとした。

総会期間中、表記の誤りの指摘が1通のみあり、それを修正した。それ以外の反対意見がなかったため、提案した審議内容は、下記の通り、全て承認されたものとした。

日本DCD学会 理事代表 辻井正次

報告事項(審議事項ではありません)

1.現在の会員数206名(2020年9月1日現在、昨年168名)

学生10(4)名、研究者65 (58)名、実践者115(103)名、不明16(3)名 ( )内は昨年の実数

2.第3回日本DCD学会学術集会長崎大会の実施報告

  • 日 時:2019年4月13・14日(14日プレコングレス)
  • 場 所:長崎大学医学部記念講堂
  • テーマ:明日からできる不器用さのある子へのアプローチ
  • 大会長:岩永竜一郎(長崎大学生命医科学域)
  • 参加者:455名(会員67名、非会員376名)

3.第4回日本DCD学会学術集会東京大会の開催について

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、2020年4月1日の実行委員会の審議、4月2日の理事会への報告を行った通り、第4回日本DCD学会学術集会を延期することを決定、2020年7月17日の理事会において、第4回日本DCD学会学術集会を下記の通り開催する方向で計画を進めている。

  • 日 時:2021年4月24・25日(予定)
  • 場 所:青山学院大学青山キャンパス
  • テーマ:スポーツとDCD
  • 大会長:古荘純一(青山学院大学教育人間科学部)

4.日本DCD学会のロゴマークが以下のものに決定した

身体的に不器用さのある子どもが、大海原を自由に泳ぎ回っている魚のようになってほしいという思いを託したロゴである。

審議事項

1.2019年事業報告

以下の通り、2019年度の事業が示され承認された。

1)研究・実践推進委員会
  • M−ABC2日本語版の標準化作業:COVID-19のため標準化データ収集については進捗が遅れているが、現在、マニュアル日本語版の確定作業を含む翻訳作業、標準化データの収集のためのwith corona時代における研修システムの構築などを原作者やPEARSON社、国内出版社とともに行っている。
2)学術集会委員会
  • 2019年4月13日から14日に、第3回日本DCD学会が長崎大学医学部記念講堂にて開催された。参加者455名と非常に多くの方の参加があり盛況な会となった。
3)広報委員会
  • ニュースレータを1回発行した。
  • ホームページ等で情報を発信した。
4)渉外担当
  • International Society for DCD Research (ISR-DCD) (国際DCD研究学会)の新しい体制整備が行われた。日本代表は引き続き、中井理事が選出された。
5)社会貢献委員会
  • 他学会でのシンポジウム等の開催についての情報はなかった。
6)倫理委員会
  • 日本DCD学会の利益相反(COI)の規約およびCOI申告書を作成した。
7)国際学会招致WG
  • ISR-DCD委員によるオンライン会議において、カナダ・バンクーバーで2021年に開催予定であった第14回国際DCD学会(DCD-14)の開催がCOVID-19のため2022年に延期されることが決定された。その後の国際学会の開催年は現時点では正式には決定していないが、これまで2年毎の開催であったことから、DCD-15は欧州で2024年に、DCD-16は欧州以外で2026年に開催ということになると想定される。

参考URL DCD-14 https://dcd14.osot.ubc.ca

8)その他(事務局)
  • 会員管理や経理の業務量が増えるとともに、チェック機能が不十分であったことから、事務局体制の拡充を図った。現在、月に2回とし、3人体制(事務局長を含めて)で事務作業を行っている。

2.2019年決算

「1.2019年事業報告」をもとに監事による監査を実施した決算内容が承認された。

3.2020年事業計画

以下の通り、2020年の事業計画が承認された。

1)研究・実践推進委員会
  • M-ABC2日本語版について:学会の準備状況等を踏まえ、一刻も早く刊行していくために、学会の中に出版委員会を設置したり、標準化・出版することは行わず、中井理事が代表者として原作者・出版社らとともに刊行していくことを学会として支援していくこととする。標準化のためのテスターや協力者の募集などについて、学会としても呼びかけをおこなって早期の刊行に貢献していく。
2)学術集会委員会
  • 2021年に第4回学術集会を青山学院大学で開催する。
  • 2020年8月に第4回学術集会実行委員会主催の「ふりかえる!第4回学術集会コンテンツの魅力!2020年に予定していた第4回日本DCD学会学術集会のコンテンツに関する公開報告会」の開催を支援する。
3)広報委員会
  • ホームページに学会の活動や計画を掲載する。
  • ニュースレターの拡充を行う。発行回数を年2回に増やし、理事からの情報発信も含め内容の充実を図る。
4)渉外担当
  • 新型コロナウイルス感染症の国際状況にも注意を払いつつ、国際DCD研究学会招致にむけての情報収集や活動を行う。
5)社会貢献委員会
  • 他学会でのDCDに関するシンポジウム等の開催を支援する。
  • DCDの認知を高めるためのチラシやパンフレットを作成する。
  • 会員と一般の人向けに、DCD啓発セミナーの開催を計画する。
6)倫理委員会
  • 日本DCD学会の利益相反(COI)規約を来年度(2021年4月1日)から執行する方向で検討する。
7)国際学会招致WG
  • 第14回国際DCD学会(DCD-14)以後の国際学会の開催年は現時点では正式には決定していないが、これまで2年毎の開催であったことから、DCD-15は欧州で2024年に、DCD-16は欧州以外で2026年に開催ということになると想定される。日本での開催招致のためのbid letterは2023年に提出、2024年のDCD-15での委員会で承認されれば2026年DCD-16としてということになるかと思われる。
8)その他(事務局)
  • 引き続き、事務作業を、月2回、事務局長を含めた3人体制で行う。
  • ロゴマークを入れた封筒類の発注を行う。

4.2020年事予算

「3.2020年事業計画」をもとに計画された2020年の予算内容が承認された。

5.理事および監事

会則第10条および第15条に基づき、理事および役員を以下の者とすることが承認された。

理事

・石川道子            (武庫川女子大学)
・岩永竜一郎        (長崎大学大学院医歯薬学総合研究科)
・柏木充    (市立ひらかた病院)
・片桐正敏          (北海道教育大学旭川校)
・北洋輔  (国立精神・神経医療研究センター)
・澤江幸則        (筑波大学体育系)
・渋谷郁子        (華頂短期大学)
・辻井正次        (中京大学現代社会学部)
・土田玲子        (NPO法人なごみの杜)
・中井昭夫        (武庫川女子大学教育研究所)
・七木田敦        (広島大学大学院教育学研究科)
・平田正吾        (千葉大学教育学部)
・増田貴人        (弘前大学人文社会・教育学系)
・宮地泰士        (名古屋市西部地域療育センター)

監事

・斉藤まなぶ        (弘前大学大学院医学研究科)
・吉岡尚美          (東海大学体育学部)

役員

代表理事   辻井 正次

代表理事代理:内外の関係諸団体との交流(第4条(4))を担当兼務
宮地 泰士

研究・実践推進委員会:研究・実践の推進(第4条(1))
・中井 昭夫(委員長) 片桐 正敏  渋谷 郁子

学術集会委員会:学術集会の開催(第4条(2))
・宮地 泰士(委員長) 中井 昭夫  増田 貴人 柏木  充

広報委員会:会報の発行(第4条(3))
・岩永竜一郎(委員長) 平田 正吾(会報担当) 北  洋輔(HP)

社会貢献委員会:DCDについて啓発するための社会活動(第4条(5))
・七木田 敦(委員長) 土田 玲子  石川 道子

倫理委員会:研究・実践の倫理、COIなどに関係する活動(第4条(6))
・宮地 泰士(委員長)

国際学会招致WG:国際学会招致に関係する活動(第4条(6))
・中井 昭夫(委員長)

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